ここでは全体の流れについて解説します。
改めてタウンシップと言うゲームの流れを確かめてみましょう。
■流れを理解し、やる事を決めやすくする■ チュートリアルでは遊び方こそ教えてくれるものの、どのように遊んでいけば上手く発展させていけるかまでは細かく掘り下げていません。(どのゲームも似たようなものですけどね) そこで、大まかに流れを分けて解説し、今自分に何が必要なのかを再確認して貰おうと思います。 噛み砕く為にかなりの長文となるので個別にリンクを用意します。 ・栽培、生産が根底中の根底 ・利益を上げる為の流れ ・町を発展させる為の流れ 長文を読むのは面倒と言う方の為に図も用意しました。 これを見るだけでもある程度の流れが掴めると思います ![]() ●栽培、生産が根底中の根底● とにもかくにも生産行為を行わなければ始まりません。 作物の栽培、材料の生産、商品の生産。 その流れをまず再確認し、流れを上手く作ってみましょう。 大まかに2パターンあります。 作物の栽培→商品の生産 作物の栽培→材料の生産→商品の生産 普段何気なく生産していても、こうして見ると新鮮に感じないでしょうか。 改めてこの2パターンを覚え、効率良く商品を揃える様に動いてみましょう。 ・収穫した作物から、そのまま商品を生産するケース 一応これは、もう片方のパターンの「材料の生産」までも含まれます。 材料の段階でも商品として求められるケースがありますからね。 このパターンでは作物の収穫量が鍵を握り、如何に多く作物を用意出来るかがポイント。 短時間で出来上がる商品の場合、工場の生産待機ダンボールの数が少ないと細目に確認する必要が出る可能性も。 ダンボールはキャッシュを払わないと増えませんが、材料を入れた分だけ倉庫が空く(疑似的な倉庫拡張)ので、キャッシュに余裕があればダンボールを追加してみましょう。 管理を楽にする為、工場の側にその工場が必要とする作物専用の畑を置くのも効果的です。 (例えば製紙工場のすぐ近くに松の木の畑を設置するとか) 見える範囲内に必要な材料があるって結構大きい。 ・収穫した作物の他に、生産した材料も商品の生産に必要なケース。 一番解り易い物は砂糖類や乳製品も材料として必要な商品。 それから機織り工場を必ず経由する衣類。 ゲーム中盤以降に登場する商品の殆どがこれに当て嵌まり、材料の確保が重要になってきます。 解り易いだけに需要が高いのが砂糖類と乳製品。 このパターンで最も早く登場する物なので、早い段階から多く早く確保出来るようにしたいです。 効果的なのがグレードアップ。 生産時間短縮をしっかり上げていく事で対処がとても楽になります。 更に、このパターンは材料生産を挟む為に商品が出来上がるまでの時間が長くなります。 その為、材料確保は前もってしておいた方が有利となります。 材料確保でオススメな確保量は 砂糖類、乳製品:各6個ずつ確保し、常に生産を続ける。 機織り:工場の棚に2種類ずつ用意しておき、可能なら2個ずつでも倉庫に確保。 ゴム製品:ビニールと接着剤は生産出来るだけ。工場の棚に2個ずつ用意した上で2種は追加生産。 畜産もこのパターンに含まれますが(作物→資料→畜産品なので)、飼料は工場の棚に保管するだけで足ります。 最終的に飼料工場は3件となり、グレードアップで保管数が24個(保管される肥料はアイコン一つで3個)。 牛舎とニワトリ小屋だけ最大3件、他2件の最大6頭ずつな為、棚も家畜も最大数まで拡張すれば丁度良く数が合う形になります。 棚の保管でオススメな形は、生産時間と使用頻度から調整したもので 工場1:牛のえさ6、羊のえさ2 工場2:ニワトリのえさ6、羊のえさ2 工場3:蜂のえさ4、ブタの飼料4 こう配分するととても楽で、工場1と2も餌やりタスク時に全開放した時すら上手く立ち回れるように。 また、飼料工場はグレードが共有な為、棚を2個まで増やせば3件全てが棚8個になります。 待機ダンボールは別ですが、最大の7個まで頑張って増やせると物凄く楽になりますよ。 生産の流れの基本とも言うべき当項目を理解したら、今度は全体の流れを確認していきましょう。 ●利益を上げる為の流れ● 都市開発にはお金が沢山必要。 開発どころか、種まきも小麦以外はお金が掛かります。 ここではそのお金を稼ぐ為の流れを再確認しましょう。 ・お金を稼ぐ為の流れ これを噛み砕くと以下の様になります。 生産→ヘリ、飛行機、動物園、他プレイヤーへの支援 他にも細々とした稼ぎ方がありますが、小技に近いので割愛します。 別ページで解説しているので、そちらもご確認下さい。 一番の基軸となるのは、やはりヘリ。 飛行機では積載と離陸時のボーナス、動物園では店舗での売却、支援は支援報酬で稼ぐ事になりますが。 生産した物を販売すると言う自然な流れの稼ぎ方であるヘリが基軸と考えるべきでしょう。 複数ある流れとしては最優先に考えるべき。 お金が無ければ発展出来ませんからね。 まずはここを出発点とし、他の流れに移っていきましょう。 ●町を発展させる為の流れ● タウンシップの命題である町作り。 発展予算を作ったら、本格的に町作りを楽しんでいきましょう。 ここでは3パターンを解説していきます。 予算稼ぎ→建築 生産→汽車 汽車→公共施設の完成、土地を開拓 町の形を決めていくのはプレイヤー次第であり、自由に考えるべきなので除外します。 配置のコツなどは別ページで解説していますので、必要とあらばご覧下さい。 一つずつ掘り下げていきます。 ・予算稼ぎ→建築 ここでの建築は公共施設、工場、住宅、汽車や船の追加を指します。 装飾品は町の形を整える事に含まれ、飛行機や鉱山、皆との復興はイベントの一環として除外。 優先順位としては 公共施設=汽車の追加>住宅>工場>船の追加 が適切ですかね。 人口を増やさなければ畑が増えませんし。 汽車を増やさなければ公共施設も土地も増えるのが遅くなります。 公共施設が完成しなければ住宅を増やせませんし、工場はゆっくり設置するのでも間に合います。 船の追加は余裕がある時でも十分。 汽車を3車線が最大なのですぐ終わります。 重要なアイテムを入手する要素ですから、迅速に3車線に増やしましょう。 公共施設は資材が集まらなければ機能こそしませんが、前もって建設しておけば資材が揃った瞬間に住宅を追加出来るようになります。 レベルがあがって新しい公共施設が解放されたら、その都度場所を用意して建てておきましょう。 汽車が3車線揃ったら、この為にお金を稼いでおきたいです。 土地の開拓は後述しますね。 ・生産→汽車 飛行機と違って次に必要な商品が告知されない為、逆に思うかもしれません。 でも、これで良いんです。 正確に言うならば 生産→汽車→足りなかった商品の用意→汽車出発 これが最適解。 一通りの在庫をある程度確保しておく方がスムーズに汽車を送れる訳です。 解らないからこその備えですね。 ここをしっかりと行う事で町が大きくなっていくんです。 ・汽車→公共施設の完成、土地を開拓 汽車が資材を積んで戻ってきたら、町を大きくしていきましょう。 必要数が揃うまで何往復も掛かりますが、その間に在庫を補充していれば無駄が有りません。 これまでの解説を読み、先に公共施設を設置していると仮定して話を続けます。 資材が揃うまで公共施設は機能せず、人口の上限が上がりません。 防護幕が張られたままで、大工が暇そうに座り込んでいるはず。 汽車が持って帰る資材はランダムな為、揃えるのは少し大変ですが、手持ちの資材で完成させられる公共施設はバルーンが沢山上っているので、さくさくと稼働させましょう。 複数の資材待ち公共施設がある場合も、バルーンが付いた物からどんどん稼働させていくべき。 資材の必要数が物件ごとに異なる為、人口上限追加数が多少違っても増える事に変わりないので気にせず稼働した方が良いです。 土地も必要な道具の数が揃い次第どんどん広げていきましょう。 広げたいと思う場所で大丈夫。 一応、別のページにてコツを紹介しているので、宜しければご覧下さい。 公共施設が稼働したら住居を増やしましょう。 住居が稼働して人口が増えれば、畑を増やしたり開拓出来る土地の数が増えてくれます。 ここまで掴めれば後は慣れるだけです。 どうか楽しいタウンシップライフを! |
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